審美歯科
〜体に優しいかぶせ物〜
■ ジルコニアオールセラミッククラウン
全く金属を使用しない、見た目にも美しいかぶせ物です
- ●金属アレルギー・環境ホルモン対応
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歯科治療の際の「つめもの」「かぶせもの」の歯科材料が心配だという方が多くなってきました。
環境ホルモンの問題、金属アレルギーの問題やアマルガム・水銀毒溶出問題等当院ではいち早く、体に優しい歯科材料を使った治療として細心の注意を払っています。
- ●金属を使わない最新ジルコニアセラミック
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金属に匹敵する強度をもつ酸化ジルコニウム(ジルコニア)が加工技術の進歩とともに歯科応用され始め、いよいよ審美修復の主流であったメタルセラミックに代わりうるオールセラミックスシステムが確立されようとしています。
ジルコニアは、欧米では「ホワイトメタル」とまで呼ばれ、すでに広く普及しつつあります。
ジルコニアの特長
- 1 テクノロジーの結晶、第三世代のマテリアル“ジルコニアセラミックス”による高い生体親和性
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クラウン&ブリッジ治療に使用した金属が、長い間に口腔内に溶け出し、体に取り込まれてアレルギー反応(金属アレルギー)を起こすことがあります。口腔内だけに留まらず、体の各部位の皮膚炎、発疹、湿疹などの原因となる事もあります。
ジルコニアセラミックスは、金属アレルギーの要因となる物質が一切使用されておりません。ジルコニアをコア材料とした、オールセラミックスです。
- 2 より天然歯に近く、自然な輝きと白さを発揮する審美性
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クラウン&ブリッジ治療に使用した金属が、長い間に口腔内に溶け出し、体に取り込まれてアレルギー反応(金属アレルギー)を起こすことがあります。口腔内だけに留まらず、体の各部位の皮膚炎、発疹、湿疹などの原因となる事もあります。
ジルコニアセラミックスは、金属アレルギーの要因となる物質が一切使用されておりません。ジルコニアをコア材料とした、オールセラミックスです。
- 3 高い強度と安全性によるソリューション
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ジルコニアセラミックスは、結晶構造が緻密なため、耐久性と耐食性に優れ、金属と同等な強度を維持します。また表面性状が滑らかなため細菌の付着が少なく、衛生面でも優れています。
欧米では金属に替わるマテリアルとして、その構造特性から“白いメタル”と呼ばれています。既に医科の分野においてジルコニアは、人工股関節等に利用されており、その耐久性と安全性が立証されています。また工業界ではF1のブレーキや、スペースシャトルの外壁材として、強い負荷に耐えることが必要な分野で利用されています。
- 4 セルフヒーリング効果
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ジルコニアのさらに優れた点として「セルフヒーリング効果」があげられます。これはジルコニア結晶の特異的な構造変化により、亀裂が生じた場合に亀裂先端に位置する酸化ジルコニウム結晶が変化して亀裂を閉鎖し、その進行を抑制するという特性があります。
症例
■ ラミネートベニア
歯の表面を薄いセラミック素材による付け歯によってコーティングするもので、主に歯の色を白くしたり、歯と歯のすき間を改善したり、歯の形を部分的に整えるのに最適です。
また、素材のセラミック(陶材)は変色の心配がありません。治療期間も数回の通院で完了します。
ラミネートベニア法は、まず、歯の表面をわずかに削って型をとります。そして、2回目の来院のときにはセラミックのシェル(付け歯)が出来上がっていますので、歯に合わせて調整し、セメントで接着します。このように、普通は2回の来院で治療が終わります。
ただし、咬み合わせに問題がある場合にははがれることもあるので、事前の咬み合わせの診査が重要です。この治療法は、たんに歯を白くするだけでなく、スマイルラインとの関係や唇や顔との色彩バランスなども考慮しながら行います。