Implantインプラント

インプラント治療とは?
インプラント治療とは、これまで入れ歯やブリッジでしか対応のできなかった歯を失った部分に、天然歯の根の部分の代わりをする人工歯根を入れて、再び噛む機能を回復させる治療のことです。
入れ歯では噛むことが難しかったものも噛めるようになり、取り外す必要もなくなります。
また、人前でも口元を気にせず、食事やおしゃべりが楽しくできるようになります。
茨木市・医療法人にいもと歯科医院では
インプラント治療を積極的に行っています。
インプラントを検討しているのですが、初めてのことで何も分からず、不安や悩みが尽きません……。
インプラントにするかどうかも含めて、相談に乗っていただくことは可能でしょうか?
大切な歯のことですから、不安を感じるのはごく自然なことだと思います。
当院では、患者様の不安やお悩みにしっかり寄り添いたいという想いから、無料相談会を実施しております。この相談会では、医師が直接お話を伺い、患者様のお口の状態を確認しながら、インプラント治療のメリットやデメリットについて丁寧にご説明いたします。
どんな小さなことでも構いませんので、不安や疑問があればぜひお気軽にご相談ください。
インプラントは費用が高いと耳にしたことがあるのですが、実際にはどれくらいの費用が必要でしょうか?
インプラントの費用は最低35万円からとなっています。本数や使用する素材によって金額が異なるため、診断後に正確な金額をお伝えしております。
患者様のお口の状態やご希望、ご予算に応じて、最適なインプラントプランをご提案させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。
詳細な費用については、インプラントの費用についてのページでご確認いただけますので、そちらもご参考ください。
Reasonsにいもと歯科医院のインプラントが選ばれる理由
01技術と実績

インプラント治療実績1,000件以上
信頼の技術と実績
当院の院長は、大学卒業後からインプラントの手術・補綴双方に携わり続け、その実績は20年以上、件数も1,000件を超えています。難症例も含めて多くの経験と実績を積んだ院長がインプラント治療を行いますので、安心しておまかせください。
インプラントの技術と実績02品質

信頼性の高い
カムログインプラントを採用
昔からあるインプラントブランドのうちの1つ、IMZの技術者たちが開発した比較的新しいインプラントシステムです。ドイツなどヨーロッパを中心にしてシェアを拡大しています。上部構造が緩みにくく治療中のトラブルが出にくい点、妥協のない商品開発と品質管理をしているメーカーである点、などの理由からカムログを採用しています。
インプラントブランド紹介03インプラント専用設備

多様な症例に対応可能
インプラント専用の設備を完備
当院では、骨造成が必要なケースを含め、さまざまな症例に対応できる体制を整えるため、インプラント専用機器を導入しています。また、大学病院レベルの感染症対策が可能な滅菌設備や最新式のCTを備え、世界水準の治療を患者様にご提供いたします。
インプラント専用設備紹介04治療計画

患者様一人ひとりに適した治療計画
無理のない治療方針のご提案
治療計画はカウンセリングや、患者様の口腔内の環境だけでなく。あごの立体構造などを歯科用CTスキャンで撮影し、総合的に診断しています。
正確な診断による的確な治療計画は、安心できるインプラント治療の第一歩です。
05無料相談会

インプラント無料相談会を
随時開催しています
当院の相談会は、大規模な会場で行うものではなく、インプラント治療の経験豊富な院長が患者様と1対1でじっくりお話しする形式です。無理に治療をお勧めするようなことは一切ございません。検査を含め、相談はすべて無料で承っています。どんな小さなことでも、どうぞお気軽にご質問ください。
インプラント無料相談会06費用

トータル費用がわかる
明瞭会計と安心のXX年保証
当院では、治療途中で予想外の追加費用が発生しないよう、検査費用を含めた『総額』を事前にご提示しております。また、インプラントには安心のXX年保証を設けており、治療後も安心してお過ごしいただけます。
インプラントの費用についてImplant Knowledgeインプラントの基礎知識
インプラントのコンセプトは「第二の永久歯」を患者様に提供することです。
失った歯の代わりに、アゴの骨にチタン製の人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着して歯のかみ合わせを回復する治療法です。
天然歯とインプラントの違い


- 見た目の違い
- 銀歯以外の素材であれば大きな違いはほとんどありません。特にセラミック人工歯を使用する場合、天然歯の色や形に合わせて作成できるため、自然な仕上がりが可能です。
- 構造面の違い
- 天然歯には歯根膜があり、あごの骨に歯根を固定する役割と、かみ合わせの衝撃を緩和するクッションの役割を果たします。
インプラントでは、この部分がインプラント体に置き換わりますが、クッション性がないため、歯ぎしりなどの強い力に対して弱い傾向があります。また、歯根膜には知覚神経があるため、無理な力が加わると痛みを感じて回避できますが、インプラントにはその機能がありません。 - 感染対策の違い
- インプラントは天然歯に比べて感染に対する防御力が低いとされるため、感染症を防ぐには丁寧な歯磨きや定期的な検診が欠かせません。
ブリッジ・義歯とインプラントの違い
歯を失った場合の治療方法には、インプラントのほかにブリッジや入れ歯なども選択肢として挙げられます。それぞれの特徴をインプラントと比較しながらご説明いたします。

ブリッジ
インプラントと比べると治療費用が比較的安価で、治療期間も短く済むという利点があります。また、入れ歯に比べると装着時の違和感が少ない点も挙げられます。
しかし、隣の健康な歯を削る必要があることや、歯のない部分にかかる力が隣の歯に集中するため、その歯の寿命を縮める可能性があるというデメリットもあります。さらに清掃が難しく、むし歯や歯周病のリスクが高まる点も注意が必要です。

義歯(入れ歯)
こちらもインプラントと比べると治療費用が比較的安価で、治療期間も短く済むという利点があります。また、ブリッジでは適応できないような大きな欠損にも有効な治療法です。さらに保険が適応(自費となる場合もあり)され、簡単に取り外し洗浄できることから手軽な治療法とも言えます。
しかし、ブリッジと同様、残った健康な歯への負担がかかることに加え、異物感が大きい、食事や会話がしづらい、といった問題点があります。
永続性 | 治療期間 | 他の歯への影響 | 食事のしやすさ | 違和感 | お手入れ | 費用 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
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◎ | × | ○ | ◎ | ○ | ○ | × 保険適用外 |
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△ | △ | × | ○ | ○ | ○ | ○ 保険適用可 |
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× | ○ | × | × | × | × | ○ 保険適用可 |
インプラント治療のメリット・デメリット
メリット
天然歯に近い咀嚼力を取り戻せる
インプラントは顎の骨にしっかりと埋め込まれ、その周囲の骨と結合するため、入れ歯のように硬いものを噛む際にずれる心配がありません。その結果、天然歯に近い感覚で安定してしっかり噛むことが可能です。
周囲の歯に負担をかけない
ブリッジや部分入れ歯は、周囲の歯を支えにして固定するため、それらに負担がかかります。一方で、インプラントは顎の骨に直接固定されるため、周囲の歯に影響を与えることなく使用できます。
自然な見た目に回復できる
インプラントに取り付ける人工歯は、白いセラミック製で天然歯に近い色味や透明感を再現することができます。周囲の歯の色に合わせて色調を調整することで、より自然な仕上がりを目指せます。
デメリット
治療費が高額になる(自費診療)
インプラントは保険が適用されないため、治療費が高額になることがあります。事前に費用の総額や支払い方法について詳しく説明いたしますので、予算内で治療可能か十分に検討してください。
治療期間が長くかかる
インプラントを顎の骨に埋め込んだ後、骨とインプラントがしっかりと結合するまで数ヶ月を要するため、人工歯の取り付けまでには時間がかかります。このため、治療全体の期間が長期にわたる点を考慮する必要があります。
治療後も定期的な通院が必要
インプラント周囲の歯肉や骨は炎症を起こしやすく、悪化するとインプラントが抜け落ちるリスクがあります。そのため、インプラントを長く使うためには、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
その他のインプラント治療の注意事項および副作用・リスク
- インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
- 高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
- 手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
- 手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
- 手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
- 手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
- インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。